ホンジュラス国立人類学歴史学研究所長の来学

更新日:2023.1.9


マヤ文明コパン遺跡の調査研究を管轄するホンジュラス国立人類学歴史学研究所長のロランド・カニサーレス博士が、2022年11月に古代文明・文化資源学研究所の招へいで来日され、金沢大学パレオゲノミクス研究の分析ラボの視察を行いました。カニサーレス所長は、基盤研究(S)「パレオゲノミクスによるマヤ文明コパン王朝のダイナミクスの解明」の研究協力者である覚張古代文明・文化資源学研究所助教の説明を受け、ホンジュラス政府として本研究への全面的な支援を約束するとともに、今後の研究の進展に大きな期待を表明されました。


ホンジュラス国立人類学歴史学研究所長の来学
覚張助教の説明を受けるカニサーレス・ホンジュラス国立人類学歴史学研究所長(真ん中)と通訳

ホンジュラス国立人類学歴史学研究所長の来学
覚張助教から研究の進捗状況に関するプリゼンを受けるカニサーレス・ホンジュラス国立人類学歴史学研究所長(右奥)と通訳